適応症状
首・肩の痛み
四十肩・五十肩の症状を挙げてみると・・・
- 肩が上がらなくなった
- 頭を洗うのや髪を結ぶのが痛い
- 服を着たり脱いだりが痛い
- エプロンや下着をつけるのが困難である
- 夜痛みが強くなり寝てると痛みで起きてしまう
- 肩だけでなく肘や手まで痛くなってきたりする
など様々です。
四十肩・五十肩自体なぜ発症するのかはっきりとした原因がわかってないのが現状です。
軽い人だと筋肉痛ぐらいの訴えから重症な方だと反対の手で支えながらでないと少し上げるのさえ痛みを訴える方もいます。
当院では神経にアプローチをかけた施術を行います。
当院がほかの院と違うところは、揉んだり押したりはそんなにせずソフトな手技で神経にアプローチをかけて反射を起こし動きのスムーズさを生み出すことができます。
当院で肩の施術を受けた患者様はよその院ではいっぱいもまれたり、痛いのに無理に動かれてかえって痛くなったという方も結構います。
病院でもレントゲンでは異常がない、たまに石灰が沈着しているなどの診断で痛み止めとシップの処方をされて変化が出ない方が多いです。
神経にアプローチをかける
とどうなるの?
神経にアプローチをかけることによって筋肉を動かす神経伝達がよくなります、これによりいままで力で上げようとしていた動作が力を抜いて全身を連動的に動かすことができます。
何回くらい通う必要がありますか?
上のほうにも書きましたがだいぶ個人差のあるもので可動域の変化だけであれば1回でかなり動くようになるかもいますし、長い間動かせていないで固まってしまった方はどうしても10回以上かかってしまう方もいます。
ですが多くの方が数回程度で初回よりも大きな変化を実感していただいています。
四十肩・五十肩と診断されたわけではないけど肩の上りが悪くなった、スポーツで痛めた、転倒した際に痛めたなどの症状も神経伝達が改善されることにより良くなる方がたくさんいます。
あきらめる前にぜひ一度ご来院ください。
神経痛
病院を受診して神経痛ですねと診断された方は多くいると思います。
そもそもが神経痛というのは症状であって病名ではありません、首から腕・腰から脚・肋間神経など体幹を走っている神経が骨の変形や椎間板ヘルニア、筋肉の過度な緊張、内科的な要因、心因性によるしびれなど原因は様々になります。
病院で診断される場合の多くがレントゲンやMRIなどの画像診断によるもので例えば椎間板が狭くなっている、少しヘルニアの気があるなどはあまりそれが原因でないことが多いです。
実際に骨の変形が強いケースなど手術領域の場合もあるので慎重に対応しないといけませんがしびれや、痛みを訴える多くの場合筋肉が影響していることが多いです。
神経は筋肉と筋肉の間・もしくは筋肉の中を貫くような形で走行しています。
そのため偏った使い方や反復的な使用、関節の可動域の狭さからあまり大きな動きを日常に取り入れていないなど筋肉が固くなるようなことを行っていると神経痛になりやすいです。
どういった治療をしたらいいの?
ならかたくなった筋肉をほぐせばよくなるのかというと必ずしもそういうわけでもありません。
それでよくなる方もいますが当院では力の入りやすい状態にして動きやすいからだづくりをすることを心掛けた施術をしています。
どうしても固くなった筋肉を揉まれるといた気持ちよくやってもらった感が強く感じられると思いますが一時的に血行がよくなりそれによって解放された感覚になるのがなかなかよくならない典型的なことだと思います。
筋肉はもまれるとどちらかというと力が入りにくくなります、私自身も疲労などでの筋肉のハリ感にはマッサージは癒し効果もありますが、神経痛など体の使い方のバランスが崩れている方などにはかえって不向きだと思います。
ソフトに体を動かすことによって本来の関節の可動域の広さや、力の入る筋肉の状態を作ることによって改善方向に持っていけるよう施術します。
ひとりひとり骨格が違えば使う筋肉も違うのでオーダーメイドの治療を行います。
股関節痛
そのツライ股関節の原因をお教えします!
股関節症とは?
股関節症の主な症状は関節の痛みと機能障害です。
股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、
最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
また姿勢や、体重のかかり方などにより鼠径部
だけでなく側面や後面にも痛みを訴えることがあります。
症状が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
一方日常生活では、つまづきやすくなる、靴下が履きにくくなったり、正座が困難になり椅子の生活になる、寝返りが困難になる。
また長時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。
股関節に加わる負担は・・・
- 立っているとき:0.6~1.0倍
- 歩行時:3~4.5倍(膝関節:2.8倍)
- ジョギング:4~5倍
- 階段の昇り降り:6.2~8.7倍(膝関節:4.3~4.9倍)
股関節症の原因
股関節には人体最強と言われている厚い靭帯が3本関わっています。(腸骨大腿靭帯・恥骨大腿靭帯・坐骨大腿靭帯)
そのくらいの靭帯が関わることから、いかに股関節というものは人間にとって重要な関節であり、またそれだけストレスを受けている関節だということがわかると思います。その関節に上に示すような圧力が毎日加わっています。
人間の関節や骨というものはある特徴があり、年齢を増したり、悪くなると潰れて広がる性質を持っています。
ところがこの股関節だけは例外で悪くなると逆に窮屈になっていく関節でもあります。
構造的に加わるストレスと張り巡らされた強靭な靭帯、股関節を取り巻く周囲の筋肉の硬化、そして股関節内の陰圧が影響してきます。
股関節症のリスク
股関節は人体の中でも最大の関節であり、その役割も大きいため他への影響力が大きい関節と言えます。
股関節が痛みを感じ始めると上半身下半身ともにバランスが崩れるためいろいろな症状が出てきます。
上半身は体がねじれ始めるために、側弯症や、胸椎の動きが悪くなり肩が上がりにくくなり四十肩などになりやすいです。また首も前に出やすくなり、かみ合わせなどにも影響が出ることがあります。
下半身は圧力を分散させるために膝が曲がり、変形性膝関節症になりやすくなり筋肉が固くなると、しびれが出やすかったり、血流障害から冷えや、むくみなどにもなりやすいです。
また足上りが悪くなると転倒しやすくなるので注意しなければなりません。
股関節痛の改善ポイント
股関節が正常な動きをするためには骨盤も正常な動きができていなくてはいけません。
骨盤にゆがみがありスムーズな動きが出来ない場合、体はその分の動きを股関節で補おうとします。
なぜなら股関節は球関節といい多軸性の動きを持ちあらゆる方向への動きが可能だからです。
自由に動ける関節が骨盤のゆがみや傾きにより圧力がかかり続けることが原因で痛みが出るので骨盤位付着している筋肉を使いやすくすることで股関節にかかる圧力も減り痛みの緩和につながります。
腰・背中の痛み
多種多様な腰痛の症状に対応します。
腰痛の原因は多種多様です。
ぎっくり腰や、骨格のゆがみや不良姿勢からくる筋肉疲労が原因の腰痛、運動による筋肉痛の場合、
比較的早く症状の改善が見られる事が多いのですが、
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症、分離症
- 圧迫骨折
などの疾患が原因となっている場合回復に時間がかかることがよくあります。
人の体とは不思議なもので、状態が悪く回復に時間がかかりそうかなと思っていたら案外早く回復することもあれば、大したことがなさそうなのに時間がかかる人もいます。
それはやはり、人の持つ「自然治癒力」に大きな関係がある様です。
では、自然治癒力とはといわれた際に年齢が大きくかかわってはきますが、筋骨格のズレやゆがみ、またそれらのせいで起こる神経の伝達異常だと当院では考えています。
山二ツちひろ接骨院の施術について
例えば、単に「ギックリ腰」といっても、推測される損傷部位が椎間板であったり、脊椎自身であったり、 骨膜であったり、仙腸関節であったり、筋肉や靭帯、筋膜であったりと様々です。
さらに比較的スムーズに歩行可能な方から、寝返りさえ困難な方など、その重篤度も様々です。腰痛の対処法としては、しっかりと患者様の置かれている状態を見極め、その状態に応じ施術者として対応を変える必要があります。
施術の順番が決まっているようなマニュアル店では、「筋肉疲労」をやわらげる効果は期待できてもそれ以上の効果を期待するのはかわいそうです。
また一方で「ウチに来れば腰痛を一発で治す」と言い切る治療院は、腰痛という症状の特性上,その実力をしっかり見極めた方が無難です。
山二ツちひろ接骨院では、患者様のお話をよくお聞きし、症状を確認した上で、まず無理のかからない施術の体位(うつ伏せか、横向きか、仰向けか、座って行うか)を決め、その上でお一人お一人に合わせて関連部位の
- ①筋肉調整
- ②ストレッチ
- ③骨格矯正
- ④運動
- ⑤テーピング
- ⑥温熱または冷却
などを取り入れながら全体のバランスを取っていきます。
「病院で異常なしと診断された、でもやはり腰痛がツラい」という方や「他院に行って施術を受けたが効果がない」という方は、一度山二ツちひろ接骨院の施術をお試しください。
先に内科若しくは専門医の受信をお勧めする腰痛の症状
下記のような症状の方は、山二ツちひろ接骨院に来院される前にまず専門医を受診下さい。
- けがや事故などによる外傷による腰痛
- どんな姿勢でも痛みが変わらない、楽になる姿勢のない腰痛
- 吐き気、体の一部まひを伴う腰痛
- 排尿排便が困難な腰痛
- 血尿や血便がみられる腰痛
- 全身の熱感を伴う持続性の腰痛
- 今まで経験したことがないような強い腰痛
手・肘の痛み
手や指の痛みは使わないようにしてもどうしても使ってしまうところなので整形外科に行ってもよくならなかったということはよく聞きます。
ここで間違ってしまう多くは、なら固定すればいいという発想です。
痛めた直後は靭帯回復のためにも固定は最低限必要でしょうが、手や指など細かな動きを要求されるところは原因を排除し正しい使い方を早くに学習させてやることが一番大事です。
指などは関節が固まりやすくまた、変形しやすいため仕方がないとあきらめてしまう方が多いかもしれませんが変形や拘縮になってしまった方でも痛みの緩和や、可動域の改善で日常生活にプラスに働かせることはできます。
そもそも腕や手を痛める方はオーバーワーク(オーバーユース)か力の入れ方が間違ってる場合が多いです。
体より遠くのものを手伸ばしてとったり、低いところのものを手の力だけで持ち上げたりするだけでそうやってない人よりも何倍も負担がかかります。
また案外手や腕が原因ではなく
足や股関節といった下半身の影響で治りが遅くなっている場合もあります。
山二ツちひろ接骨院では筋肉と神経にアプローチをすることによって力の入れやすさや可動域を出すように施術を行うので楽に作業ができるようになりやすいです。
正しい使い方とケアの方法を治療と並行して指導していくことによって再発しにくくなります。
ひざ・股関節・足の痛み
膝や股関節の痛みというと高齢者を思い浮かべることが多いと思いますが、アスリートや部活をしている学生、趣味で運動をしている人から不意に痛めてしまう人までいろいろあります。
膝や股関節の痛みでいえることは体の中で体重が強くのしかかる部位であるということです。
瞬間的に痛めてしまったものは関節に力学的な負荷が加わって関節の周りの組織、関節包や靭帯半月板などを痛めてしまうことが多いですが、変形がそんなにない関節の場合長期化している痛みには理由があります。
そもそも足から股関節までの間接は内旋外旋とねじれることによってしっかりと体重が分散されまっすぐ立つことができます。
関節の動きがよくなかったり、筋肉の過度な緊張によってねじれ構造が崩れると曲げ伸ばしの際に圧力が加わりやすくなったり、筋肉が緊張することによって神経が引っ張られたりすると痛みを感じます。
痛いところだけ揉んだり電気をかけても治らないのはこのためです。
体重をかけると痛い方は正しい動きができるように山二ツちひろ接骨院では筋肉と神経にアプローチをかけ痛みから解放されるように協力します。
また、あまりに腫れや熱感を感じる方は一度病院での診断をお勧めします。
実際ある程度関節に動きがあるほうが私としても手技もかけやすいです。
関節の水を抜いたり、ヒアルロン酸などを入れることに抵抗のある方もいますが
くせになるということはなく初期段階の処置としては正しいことも多いです。
我慢だけは避けましょう。